奄美大島の琉球松を使用した
お箸を作りました
奄美大島は60%以上が森林で覆われ、
多様な樹木が自生しています。
私たちはお箸の素材として琉球松に注目しました。
琉球松は、奄美大島から沖縄県与那国島に
広く分布し、奄美大島のシンボルツリーでもあり、
生活の一部として密接に関わりがあります。
この琉球松の素材の良さを最大限まで
引き出した「八角箸」を作りました。
※イスノキを使用した箸もあります。


私膳
奄美大島お箸プロジェクトについて
私膳 は、「一個人、一企業、一eco」という思いから立ち上げられた、 奄美大島の琉球松を使用したオリジナルエコ箸を作るプロジェクトです。 当該事業での取り組みが地域内に波及し、地域全体でecoを意識した新たなる観光事業の在り方となるように進めていきたい。 島の原材料を使って、島の人が手作業で作り、島に来て下さった方に使用していただきたい。 私たちはそのような思いから、このプロジェクトを立ち上げました。

私膳のeco箸のご紹介


自然素材だけで作られた
安全性の高い、こだわりのお箸
口に含んでも安全な自然素材の蜜蝋で仕上げています。
箸の仕上げに使用した蜜蝋は、自然な光沢で琉球松の色や風合いを最大限に生かすことができます。
奄美大島の特産品である大島紬を模したお箸の着物は、食べられなくなったお米で作ったリサイクル用紙を使っています。
箸の形状は持ちやすく高級なお箸として人気の高い八角箸。八は末広がりで縁起の良い数字であることから縁起の良い箸とも言われています。

持ち手
丸に近い形状ですが、面をつけることで滑りにくい仕様にしました。

箸先
食べ物をつまみやすい四角い形状にしました。
お箸の種類

琉球松のお箸

イスノキのお箸
お箸の作りの様子
奄美大島の熟練の職人によって一膳一膳、
丁寧に手作業で作られています。
奄美大島由来の琉球松を使って
“マイ箸”をつくろう
【私膳-shizen-について】
1本の木が年月をかけて育ち、大きな木になる。
その木を板材にする為、また年月をかけて乾燥板材へ。
職人の技術で一膳のお箸となり、2次加工、仕上げの長い道のりを経て皆様の元へ。
新たに育てる箸へのスタートを切るのです。
メンテナンスをすると、いつまでも使える木製のお箸。
ちょっとひと手間で素敵な木目と色合いに育っていきます。
お箸を大切に愛着を持って使うことは、【こころ】を育てることにも繋がり、食育にも繋がると言われています。
よくキーワードで聞く【脱プラ】。その意識よりも【木のファン】になって欲しい。
プラの少ない少し昔の生活にもどすことで、エコへの近道ではないかと考えています。
このような思いから木育インストラクターとしての活動を行っております。
木のあたたかみや、匂い、木目の風合い、ぜひご体感ください。
箸を育てる
心を育てる
合わせて
#育む箸
@amami.shizen.activity


- 所要時間
- 1時間30分程度
- 参加費
- 4,000円(税込)/1名
※カンナを使う職人コースの場合、追加2,000円と30分の追加時間がかかります。
- 開催場所
-
㐂瀬(笠利町喜瀬2443-4)
奄宿り(笠利町中金久147-1)
※開催場所は前日ご連絡いたします。
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